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塩田ひさしのQ&A 5月号

  • 執筆者の写真: つくば市議会議員 塩田尚
    つくば市議会議員 塩田尚
  • 2022年4月26日
  • 読了時間: 2分

:自動運転バスを見てきたそうですね?


:境町の橋本町長を訪ねた時、偶然にも街中を走行するAIバスに遭遇し、慌てて視察させて頂きました。バスに乗っているのは乗客のみ。まさかと思ってよく見たのですが、本当に運転手はいないのです。乗っている人達は恐くないのだろうかと心配しましたが、見たところ、そんな風は有りませんでした。しかし、さすがにスピードは街中ゆえか人が歩くスピードで、安心感はあるものの交通渋滞を起こすのでは、との懸念も持ちました。でも恐れていては前へ進めせん。境町は偉大な一歩を踏み出したと感心しました。健全な未来への投資は、必ずや将来、世界中から評価されるだろうと、自信を持ちました。


:最近読んだ読物は?


:真鍋淑郎 ―ノーベル賞は「論争」から―

 真鍋博士は私の母校(愛媛県立三島高校)の大先輩です。同級生であった私の兄から聞いた話では、おとなしく目立たない存在だったとの事ですが、この手記では、当時は戦争中で、頭上をアメリカ軍の戦闘機やB29が飛んで来ても、防空壕にも逃げずに、ひたすら勉強していたとの事です。医者の家なので、本人も医者を目指して医大へ進学するものの、医者には向かないと悟り、わずか1年で東大へ再入学したのだそうです。ノーベル賞については「人類のウェルフェア(幸福・安泰)、人類の存在にかかわるような問題に貢献した人に与えられるべき」との創設者ノーベルの遺言を紹介しています。

 他に芥川賞受賞の砂川文次「ブラックボックス」を読みましたが、残念ながら胸をうつものではありませんでした。これでは芥川龍之介が可哀想です。

 
 
 

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