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塩田尚の月例訪問12月号

  • 執筆者の写真: つくば市議会議員 塩田尚
    つくば市議会議員 塩田尚
  • 2020年12月2日
  • 読了時間: 2分

11月30日から市議として新しい任期がスタートしました。つくば市議会は議員活動を行うに当って議員会派制を採用しており、議員は全員、会派結成届を提出しなければなりません。と言っても正式の会派として認められるのは、3人以上で構成する会派のみです。正式会派には代表質問を行う権利が与えられ、議会運営にあたって優先権が与えられます。一方、1人とか2人とかの会派は、正式の会派としては認められていませんが、私が議長を務めていた時には、少数意見も大切にすべきとの観点から、極力意見を吸収する事に務めていました。

 さて私は今まで『山中八策の会』と称して1人会派で議会活動を続けて参りましたが、今期も同じ姿勢で行うべく、会派届を提出致しました。よく『山中八策の会』とはどういう意味ですか、と聞かれますが、御存知、幕末の志士 坂本龍馬が大政奉還を建白したとされる『船中八策』からヒントを得たものです。筑波山中で政策を練った事に因み、『山中八策』と名付けたのです。

 それでは今期、私が政策目標に掲げる八策を以下に記します。

  1、つくばを自転車の街に。

  2、新型コロナウィルスへの今後の対策。

  3、総合運動公園用地の完全解決。

  4、中心市街地の活性化。

  5、地場産業の振興。

  6、子供達の健全育成。

  7、高齢者が住み良い環境の整備。

  8、つくばエクスプレス利便性の向上。

 以上、8項目が私が議員として取り組む最も重要課題ですが、この他にも例えば通学路の整備とか市民の皆様が安心・安全に生活出来る様、ありとあらゆる事に取り組んで行く積りです。私は市民の皆様から寄せられた要望については、どんな事でもすぐ対応し、改善する事に努めています。そして結果を速やかに要望者に伝える事にしています。それが議員生活の基本であり、最も大事な行動原理だと思っているからです。その姿勢は今後も変わる事は有りません。特にその要望が難しい内容であっても、それが市民の皆様の福利厚生に必要だと判断した時には、俄然闘志が沸いて参ります。簡単には諦めません。市当局、場合によっては県や国とも協議しながら、より良い解決策を見つける努力を致します。

 市民の皆様の要望に応える事が出来、笑顔を見る事が出来た時、私も無上の喜びを感じます。まるでその為に議員をしていると言っても過言では有りません。

 そうです。塩田尚は今後も市民の皆様の笑顔が見られるよう、頑張ります!

 
 
 

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