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塩田ひさしのQ&A

  • 執筆者の写真: つくば市議会議員 塩田尚
    つくば市議会議員 塩田尚
  • 2022年5月31日
  • 読了時間: 2分

:全国女性団体連絡協議会の式典に出席したそうですね?


:櫻井よう子会長に招かれて渋谷公会堂で開かれた70周年記念式典に出席して来ました。来賓で挨拶したのが、何と安部元総理。桜井会長の顔の広さに驚くばかり。主催者あいさつで桜井会長が「女性が輝く世の中にならなければならない。新しい未来は女性の役割が余りにも大きい」と熱弁。記念講演は筑波大の永田学長とサイバーダインの山海教授。つくばから行った我々も鼻高々です。記念コンサートも桜井会長の親友(!)を名乗る杉良太郎氏がプロデュース。歌と踊りに圧倒され、女性のパワーを見せつけられた思いです。平和を愛する日本女性の声が、ウクライナまで届くといいですね。



:最近読んだ本は?


:今村翔吾「塞王の楯」

 直木賞受賞作。戦国時代の末期、「絶対に破られない石垣」を造ろうとする職人と「どんな城をも落とす鉄砲」を造る職人との壮絶な戦いを描いた戦国小説です。お互いの技と気魄、そして誇りが大津城の攻防で繰り広げられていきます。戦国物は数多く読んで来ましたが、職人同士の戦いを描いた作品は初めてではないでしょうか。作者の非凡さが随所にあらわれており、娯楽小説としても極めて上質の出来栄えです。作者は私の知人ゆえに、特別の思いで読みました。

 他に本屋大賞受賞作の逢坂冬馬「同志少女よ敵を撃て」。第二次世界大戦時、生まれ故郷をナチスドイツに襲われ、最愛の母も殺された少女の壮絶な復讐劇。単にナチスに対する憎悪のみならず、戦争という理不尽さに対する命を懸けた戦いです。主人公がロシア軍の狙撃兵なのでいささか抵抗はありましたが、小説と割り切って読み終えました。

 
 
 

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