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Q&A

  • 執筆者の写真: つくば市議会議員 塩田尚
    つくば市議会議員 塩田尚
  • 2022年8月31日
  • 読了時間: 2分

:今年の夏も暑かったですね?


:体温よりも高い、うだる様な猛暑でしたね。暑さだけでなく、台風が来れば、必ず豪雨となります。しかもこの異常気象は世界中で起こっています。間違いなく地球温暖化がすさまじい勢いで進んでいます。しかし、かつてあれ程騒がれた地球温暖化対策はすっかり鳴りを潜めてしまいました。それはなぜか?答えは東日本大震災の福島原発の爆発にあります。西欧諸国は「あの先進国である日本ですら、原発事故を止められなかった」と、一斉に脱原発へ舵を切り、今や電気を初主要なエネルギーは化石燃料に頼る事となりました。つまりCO₂を垂れ流す昔に逆戻りです。今、地球は悲鳴をあげています。しかし世界中の誰もが耳をふさいで、地球温暖化を止めようとはしません。その原因を作った日本から新たな対策を打ち出さなければならないと思っています。


:最近読んだ本は?


:横田尚義著「生きた証し」

 知人から「私の親戚のおじさんの本よ」と言われ、借りて読みました。著者は筑波高校・竹園高校・土浦第一高校・東洋大牛久高校の校長を歴任した、県内きっての教育者でありました。しかし私としては海軍兵学校時代の物語が一番興味があった。苦しい青春時代であった筈なのに、楽しい思い出を交えながら、明るく描かれている。当時の生活を知る貴重な資料とも言えます。

 北村滋「外事警察秘録」。文芸春秋に連載。著者は国家安全保障局長を務めた元警察官僚。横田めぐみさんの「偽遺骨」事件が最も印象深かった。事件発生当時、相次ぐ失踪事件を北朝鮮による拉致ではないかと警察は動き出したのだが、当初、世論も政治家も動かない。特にマスコミが産経・日経以外は「北朝鮮がそんなに悪い事をする筈がない」との論調を繰り返したのが、結果的には拉致事件を次から次へと引き起こす事態に陥ってしまったのです。

 
 
 

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