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Q&A 11月号

  • 執筆者の写真: つくば市議会議員 塩田尚
    つくば市議会議員 塩田尚
  • 2024年11月12日
  • 読了時間: 2分

問:選挙選の感想は?

答:私は五十嵐市長の後援会『青風会』の幹事長をしているので、市長選挙も責任を責う立場にあります。今回のように市長と市議の同時選挙では、私は自らの選挙活動をしながら、市長の選挙運動も同時にしなければなりません。五十嵐市長の遊説カーにも一杯乗りました。その時、私の遊説カーが後をついて走るのですが、市長選挙に便乗して、票稼ぎをしていると思われるのが嫌で、私の遊説カーには自らの名前を掲げず、ただ「つくばを自転車の街に」と書いた、普段私が乗り回している車をそのまま使ったのでした。ですから「塩田尚をよろしくお願いします」と呼びかける連呼行為も原則としてしません。街頭演説のみ行いました。2つの選挙を同時に行ったのは、これで4回目です。私は毎回自転車に乗って遊説をしているのですが、それも限られ、支援者の皆様からは「なぜ来ない?」とお叱りも受けました。でも頑固にダブル選挙の“二刀流”を貫き、不安も有りましたが、終わってみればやりおおせた達成感に浸る事が出来たのでした。


最近読んだ本は?

答:千葉ともこ「火輪の翼」。中国・唐時代の安禄山の乱が舞台。この時代には興味があるので、面白く読みました。私の筋読みとは違った展開でした。

 永井みみ「ジョニ黒」。小学生が主人公ですが、内容は大人の世界の物語。これが純文学に分類されるとは、いささか納得出来ません。大衆文学そのものに思えました。 

 黒川康行「悪逆」。氏は愛媛県出身であるからか、奥道後が舞台として出てきます。題名の通り悪逆な犯人が主人公ですが、読んでいると情が移ってしまい、逃がしてやりたくなりました。

 桜木紫乃「ヒロイン」。直木賞作者は、受賞作後の作品がパッとしないが多いのですが、これは明らかに進化しています。一気に読みました。

 天童荒太「ジェンダー・クライム」。面白い作品ではありますが、ひねり過ぎて、しつこい読後感が残りました。

 他に五十嵐律人「真夜中法律事務所」、原田マハ「黒い絵」等を読みました。

 
 
 

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